1章 メイキングオブコオロギ
突然のポストです、久々に模型を作りました、何年ぶりかな。少し前にメタルフィギアを塗ってアップした事があったけれど今回は戦車です。適当な解説を交えつつお送り致します。
■使用キット、パーツ
Dragon:(9004) Grille Ausf.H
Tryster:38(t)戦車の車体 [@@;凄い商品名だ]
Aber:38t
Eduald:Grille
メーカ失念:sIG33砲
モデルカステン:SK-30

まずキットは切った張ったで普通に組むのも大変です。装甲板の裏には押しピン跡が華麗に並び、厚めのパーツは軒並みヒケており、インストには「4.5mm詰めろ」とか平気で書いてあります。
・戦闘室装甲板
装甲板が厚いと言われるキットでプラ板や金属板に置き換えている作例が多いので、実際どーなのよと思いちょっとハマってみました。ネットで調べた結果、実車は前面25mm、側面15mmとの事、なので前面は0.71mm、側面は0.43mmくらい、対してキットは0.9mm。側面は倍以上違いますな。
内側には押しピン跡と外側にはヒケがあるので、修正する手間を考えると、任意の素材に置き換えた方が良いでしょう。私はやりませんでした。なんでって、リベット面倒だし、8年前の押しピン修正した形跡があったので、それも田宮パテ、、、(涙)
・排気管
マフラーはプラパイプと曲げランナーを開口してスクラッチ、車体とマフラーの接続部装甲板はキットパーツを型にしてヒートプレスで。どちらも現物で適当に作業したので大きさがイイカゲン、適当とイイカゲンは違うっす。なんのために作り直したんだか。
・C字シャクル
キットのパーツを壊してしまったので、1mm真鍮線を曲げて、リュータ+切断砥石でゴリゴリ削り込み、気分はもうグリーンランド氏です。
・機関ハッチ中心の穴と栓(クランク穴?)
真鍮パイプと真鍮線を組み合わせてやっぱり気分はグリーンランド。

sIG33 検索すると鮮明な写真が沢山見つかります、このキットを買った方は見ない方が良いかもしれません。ディティールはともかく、形状はとてもカッコ良いです。砲のメカ感とマッシブさを出すため、閉鎖機と駐退機の平面出しをシツコク、シツコク。

フェンダーとフェンダーステーはキットのパーツを薄く削り込みました。
ジャッキ、ノテクライトは田宮製、砲架は真鍮パイプのハンダ付け、砲架の軸受けから軸が飛び出していますが、飛び出さないのが正解です。軸受けの設置位置ももう少し前が正しく、砲に対して垂直に伸びるのが正解と思います。
ノテックライトは地面に対して水平になるが多分正解ですが、裏は取っていません。というわけでディティールに関しては不正解だらけの模型になってしまったので、参考にしないでください。
なんで不正解だらけって、オープントップなので作業行程が入り組み過ぎてて、勢いで進めてしまったから。砲架を動かすレバーはエッチングが付属しますが、形状と太さが怪しすぎるので、真鍮線に置き換えて把手や接続部をデッチアップしました。この辺になると工作も終盤ですので、勢いで乗り切るレッツ楽しモデリング。という事で言い訳終わります。

トランスミッションは[トライスター:38(t)戦車の車体]より、このキットがまた凄くて、最近の戦車模型はとんでもない事になっているんだなと実感した次第であります。このミッションと操縦席の椅子を組んでる時が一番楽しかったなー、でも全然見えねーよー、見えるように毒毒色の緑で塗ったった。

転輪はこの状態で塗装に備えます。ランナー売りしていたヘッツァーの転輪を使いました。38t系と径が微妙に違う事を知ったのは、パステルを定着させた後でした。

モデルカステンの履帯、これぞプラモデルの鏡。この繊細さは何度作っても感動します。私の場合は手を動かしはじめるまでかなり気合いが要ります、今回は8年ほどかかりましたかね、、、

大丈夫かオイってな色あい、しかも挙動不審なパイパー大佐も登場。
基本塗装は
金属部にプライマ。装甲板は蛍光灯にかざしながらサーフェイサーで遮光。艦底色と黒を混ぜて隅吹き。ダークイエローというよりほとんどレモンイエローを2段階でグラデーション吹き。ダークグリーンというよりエメラルドグリーンで迷彩1。レッドブラウンというより基本色+艦艇色で迷彩2。迷彩1の周囲を迷彩2で縁取るグリーンランドパターンです。ずばりこのままですね。
思う所があって(8年のブランクを埋めるため)、明度、彩度を上げてほとんどハイライトに近いトーンで塗っております。
ということで1章はココまでです。



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